2016年1月7日

旅は徒然 epi 9 偽りのシティボーイズ~雨の釧路 人生色々親子関係~




疲れた頭には糖分が効きます
疲れた体には焼肉が効きます

というわけで、ジンギスカンと幻のスイーツを求めて帯広を目指した我々。
辿り着きました肉の花園 "平和園" ジンギスカンセット¥540 生ビールは¥160
ふるえるぞコストパフォーマンス!燃えつきるほどうまい!おおおっ刻むぞ血液のビート
という訳で堪能しまして

続きましておやつ。写真の店であります。
 マルセイバターサンドで有名な六花堂の帯広本店

賞味期限3時間のサクサクパイ¥160(30分のショートケーキがあった様な気がするのだけど、記憶違いなんだろうか)そしてコーヒーがおかわり自由(以前は無料だったらしい)

もう、コストパフォーマンスってなんやー!!うひょー!!文明開化!などと、ススまみれの男2人で騒いでおりましたら、まわりは帯広のマドモアゼルばかりだったのでシティボーイを気取って携帯で頭の良さそうな会話をしている手羽先さん。(写真)

ここは天竺か桃源郷か。きっとここが人生の終着駅。
すぐさま帯広の家賃相場を調べた。

帯広は温泉でも有名。しかし今晩は釧路の宿を予約していたので、早急に足湯で帯広の湯を味わいまして、一路釧路へ。

元漁師の親父が運営しているライダーハウス
1000円で海鮮フルコースを頂きました。ディナーは宿泊しているライダーと相席スタイル。賑やかな晩餐となりました。

そして寝床も相部屋。そこで少し強面のおやっさんと相部屋に。
聞けば東京の社長さん。母親と喧嘩して何十年も連絡を取っていないというおやっさんと、毎晩欠かさずお母さんと連絡を取り合っているアットホームな手羽先さんはしばらく真剣にやり取りをしていた。とりあえず買い出し行くか!とおやっさん。近くのセブンイレブンへ。買いたいもん買えよ!とおやっさん。おつまみやウイスキーを買い物かごへ。てっきり奢ってくれるもんやと思ってたら…割り勘!!!

手羽先さんは酔っ払いながらずっとおやっさんに、母親は大事にせなあかんねん。と力説していた。様な気がする。僕は尻目に就寝。人生色々やね。釧路の夜はふけていった。


つづく







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